「畑の肉」と呼ばれるほど、たんぱく質が豊富な食品はどれでしょう?
① さつまいも
② 大豆
③ とうもろこし
正解は ② 大豆
たんぱく質は動物性の食肉だけでなく、植物性の大豆からも十分に摂取することができるのです。その中でも大豆は「肉」と同様に多くのたんぱく質を含んでいて「畑の肉」と呼ばれています。
牛肉や鶏肉、豚肉などは、部位によって違いがありますが、
肉(食べられる部位)のたんぱく質は12〜25g/100gくらいです。
一方、乾燥した大豆は約35g/100g、
肉と同じくらい、大豆のタンパク質は豊富です。
ちなみに、たんぱく質の含有量は、さつまいもが約1.2g/100g、とうもろこしは約2.4g/100gです。他の食材に比べ、大豆のたんぱく質が、いかに豊富かということがよくわかります。
環境問題や、宗教上の理由、人口爆発による食肉以外でのタンパク質を摂取する必要性が高まり、「植物肉」をメニューに加える外食チェーンが増えてきています。
埼玉県のベンチャー企業「グリーンカルチャー」では、ひき肉とほぼ同じ食感で調理のできる「グリーンミート」を開発しました。
ラーメン武蔵など、有名チェーン店で使われています。
「グリーンミート」BtoB ECサイト