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王利彰

2021年 年賀

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。早々に年賀状をいただいた方はありがとうございます。体が不自由でご返事が出来ず失礼しました。

 昨年はコロナ一色で暗く先が見通せなかった大変年でしたが、ワクチンもできた今年は良い年になることをお祈りしましょう。今年も宜しくお願いいたします。

 コロナ禍でお気に入りの老舗個店が姿を消して寂しいですね。よくニュースに出る倒産で飲食店が多いですが、倒産前に資金があるけれど、そろそろ引退を考え、潮時と判断して、閉店するお店も多いのです。でもこのコロナ禍で新業態も出てきています。ブルースターバーガーや国産牛を使ったオーダーバイキングの焼肉業態(ワタミの2業態、焼き肉ワタミとかみむら牧場)などですね。人間の食欲は変わらないのです。私の発行のFood104のレストランチェックでいくつか取り上げております。

 私の好きな、高級ステーキ真打のニューヨーク・ブルックリンのPeter Lugerはワンダーテーブルが今年開業を予定していましたが、コロナの影響で21年秋に延期とちょっとがっかりです。

 私の近況

1)マックと日米株式会社運営と株価の違い

 2014年の夏の中国問題から2015年正月の異物混入問題で、大赤字に転落し大苦戦していたマックは、不振4年目の2018年には見事回復しましたね。米国マクドナルド本社も不振状態から英国人CEOのイ―スターブルック氏に交代後、立派な郊外の本社から、シカゴ都市部への移転や、幹部の入れ替えなど聖域のないリストラを終え、健康的なメニューへの取り組みや、デジタル化店舗のイメージアップで、株価は90ドル台から180ドル台になりました。と思っていたら、部下の女性社員との不適切な交際で解任され、P&G出身の経験の浅いCEOに代わり、コロナ過もあり心配していたら、経営は盤石です。私が退職後の29年で株価は10倍となり、配当も大幅増で年金生活者の私の大きな支えになっています。

 日本と米国経済の大きな違いは株価です。過去25年間で米国株価平均で8倍、日本は変わらずであり、コロナ過でちょっと上がりましたが、実質下がっているといえます。日本は政府指導で株価を上げようとしていますが効果は少ないようです。米国の大きな違いは、物言う投資ファンドの存在です。投資ファンドは企業の株式を取得し、活用していない資産の売却や投資の効率化、等を企業に迫り、株式配当を最大限にするなどして、株価を最大限にさせるのです。日本でも通産省出身の村上 世彰(むらかみ よしあき)氏が物言う投資ファンドを20年ほど前にスタートしましたが、株も大して所有していないのに経営権にしがみつく会社経営者団体や政府によりつぶされました。最近は米国系投資ファンドが外食企業の株を買い取り、活躍していますが、ハゲタカ・ファンドと呼ばれないように慎重な行動です。この差が日本の株価を上げないのですね。この改善に真剣に取り組まないと日本は後進国入りですね。

もう一つの日本の株式会社の欠点が、社外取締役が少なくおとなしいことです。先ほど申し上げた、米国マクドナルドCEOの解任と新CEOの選任は社外取締役が多く、経営陣の上に位置する取締役会が行ったものです。企業が成長するうえで、新任のCEOの選定は大変重要で、取締役会の大きな役割です。日本はこの点で取締役会より実質的に権限を持つ経営者が、後任CEOを自分の子飼いを就任させることで、成長が止まりがちです。

2)体調

 2012年9月末に脳梗塞で倒れ、半年入院後退院し、現在、自宅でリハビリ中。7年3か月経過です。小脳に大きなダメージを受けたので左半身が不自由で、眩暈もひどく杖歩行で200M歩くのがやっとというのは、変わりないというより低迷状態ですね。

 リハビリはデイサービスに週3日通っています。デイサービスというと通常は1日フルで、入浴や食事サービスが中心ですが、私のデイサービスは3時間半びっしり、マシンによる歩行訓練や、下半身や上半身を鍛える本格的なものです。帰ると体重が0.5kg減るほどです。運動をすると体が硬直するので、ほぐすために、マッサージと鍼を週3日行います。

 幸い、大脳は無事で思考能力は以前と変わりませんが、左手のコントロール
が効かず、ブラインドタッチや細かい操作ができないのが辛いところで、デジカメやパソコンが使えずiPhone12 PRO MAXチやアップルウオッチ(昨年末に報告しています)、PadPro12.9と11インチの大型画面を駆使してやっとこさっと情報を入手しています。

3)大学とコンサルタント業

 教壇からは完全引退し、コンサルティング会社の清晃も開店休業中ですが、色々面白い話が持ち込まれています。そんな話しもOFF会(+旬の味を喰らう会)ZOOMで飲みながらやっています。ZOOM飲みながら会議は日本だけでなく世界各地からも参加して便利ですよ。シドニーのジーン中園さん、プーリアの大橋美奈子さん、九州の上田さん、愛知の大久保さん、神戸の水江さん、山口の獺祭・桜井会長、等御参加いただいて盛況です。

4)莫莫居鶯

 池袋の莫莫居鶯 は開業16年を迎えましたが、体力気力の限界で残念ながら閉店しました。結果としてコロナ禍に巻き込まれなかったのは不幸中の幸いです。ただ,off会の会場が無くなったのが残念です。

5)メーリングリスト&マガジン

 1998年06月に相互の情報交換の必要性を感じ、食に携わる専門家の情報交換の場としてメーリングリストfsproをスタートし、food104マガジンは2001年6月7日に創刊しました。
http://www.food104.com/

 日本で一番発行部数が多く、長年継続している、食関連のメーリングリストとメールマガジンであると自負しております。私は体が不自由で動けない為、日本の各地や世界で食ビジネスに携わっている方々による情報をお届けしております。今年もより多くの世界各地、日本各地の情報をお届けしたいと思っております。

ただ発行媒体のIIJがサービス停止をするので、今後ちょっと形式を変えます。発行の方法を変え、fsproメンバーも絞り込みます。詳細が決まったらお知らせします。

 このメーリングリストとメールマガジン、off会を通して,色々な方が起業したり、協業したり、本に執筆するようになりました。会のメンバーはレストラン経営者・従業員をはじめ、食材メーカー、問屋卸売業、厨房機器メーカー、保健所、公官庁、商社、食品流通業、ガス・電気等の会社、公的団体、教育機関、マスコミ、広告宣伝会社、等幅広いのです。あらゆる要望にお応えできるようになっておりました。形が変わっても皆様方のご支援をお願いいたします。

 最近はBlogやfacebook等の発信できる媒体が増えて、マガジンやfsproも書き込みが少ないのが残念です。しかし、メンバー厳選限定のマガジンやメーリングリストは安心して書き込める有効な情報交換の手段です。ぜひ今年はROMから抜け出し発信と、交流会のzoom off会にご参加くださいね。

また、テキスト中心のマガジンを補うため画像をfacebookで発信していますのでフォローしてくださいね。

http://www.facebook.com/toshiaki.oh

 以上が簡単ですが今年の抱負ですので、皆様の絶大な御支援をお願いします。





           
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